戦後、愛知県の歴代知事であられた桑原知事・仲谷知事・鈴木知事・神田知事は、知事在職中において政治資金・献金を自らが主導・指示をしてお金を集めるといった姿勢はありませんでした。

 

 他県で、知事による金銭問題が原因で知事が逮捕されたり、刑事事件に巻き込まれたことがあったが、お陰様で愛知県は恵まれた人材の知事であったので一切こうした悲しい事態は皆無でしたことを高く評価・敬意申しあげております。

 

 さて、大村知事は、国会議員時代には歳費だけでは政治活動は出来ないとして、国民の税金でもって支給された政党助成金も受け、それでも足らないとして、政治資金集めにいつも奔走されていました。

 

 一国会議員と知事とでは職務権限においては格段の大きな違いがあります。

 知事に就任した以上、自らの政治団体及び日本一愛知の会への政治献金は一切受けないとする宣言を県民になさる勇気があるならお答えください。

 

 

大村知事は今後の

 政治活動費は知事の給与でまかなってください。不足なら知事給与の値上げを求めてください。

 今、マスコミでも報道されています。

 

 大村秀章氏が国会議員在職中に大村氏の秘書が、いろいろ不正行為があったのではないかとの疑いがあり、県警にも捜査を受けているようです。

(私も、県民の1人として心を痛めています!)

 

大村知事が、

グレイト・ガバナー(偉大な知事)となるか?

グレイ・ガバナー(灰色の知事)となられるかの分かれ道は、知事の政治資金に対する取り組み姿勢にあります。

 

 

この点をきつくご指摘申しあげて再質問を終えます。