名東区における

 

 

 

 

 

市会議員選挙における「結果」の分析

 

23 (前回)

 

27 (今回)

1

(公明)

8,295

 

1

(民主)

11,506

小林 祥子

 

日比 健太郎

2

(民主)

7,687

 

2

(自民)

7,721

日比 健太郎

 

丹羽 宏

3

(減税)

6,948

 

3

(公明)

6,710

船橋 猛

 

小林 祥子

4

(自民)

6,889

 

4

(共産)

5,091

丹羽 宏

 

斉藤 愛子

5

(減税)

6,020

 

5

(減税)

4,911

-133票差)

 

 

浅井 康正

 

 

 

 

浅井 康正

 

 

6

(減税)

4,959

6

(自民)

4,778

東 裕子

久津屋 利枝

7

(民主)

4,289

 

7

(維新)

3,183

近澤 昌行

 

高木 士峰

8

(みんなの党)

3,775

 

円/楕円​​: 自民の2名の総得票
1,2499票でした。

井上 新一郎

 

9

(共産)

2,921

 

高橋 進

 

自民の前職(丹羽 ひろし氏)は、2期当選の実績と初めて2名の自民公認となったこともあり緊迫感をもった選挙戦を展開。

結果は前回に比べて「+832票」の増票とした。    当選順位も前回の「4位」から「2位」は高く評価されます。

自民の新人(くずや 利枝氏)は自民党県連による公募制度に応募して候補者となられた。自民の女性の候補者として、

30代の若さもあって、街頭活動、後援会組織作りに短い期間であったが取り組みに共感を呼び善戦されました。

*くずや 利枝氏は「5位」当選の減税候補に  -133票 差まで肉薄したが惜敗。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自民としては、4年前と比較すれば丹羽候補・くずや候補が善戦した結果、名古屋市内で最大の伸び率の「+5,610票」

 

 

もの増票をした。    今回の市会議員選挙を一般的に見れば、自民党県連は複数立候補によって党勢の拡大という

 

最大の目的は達成したとしています。    (2名増で市会では自民党が第1党を実現しました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、ひとえに丹羽 ひろし氏の日常活動と女性候補(くずや 利枝氏)への期待感が背景にあったからです。

自民党の躍進には是非ともお互いの今後共の活動に期待をしたい!

自民は1人候補の「4年前」と比較して2人の公認で・・・・・・・・

5,610」の

 票

民主は、2人立候補の「4年前」と比較して、1人の公認で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

470票」

 

の 減 票

公明は、「4年前」の創価学会の全国応援もなく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1,585票」

 

の 減 票

減税は議員の不祥事が続き信頼を失って、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1,3016票」

の 減 票

共産は「減税や民主」では頼りにならないと考える層と「反自民」の層の票を集めて予想以上

2,170票」

 

の 増 票

の得票を集めた選挙結果を示しています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

( 総括 )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                   ・・・   ・ ・ ・

 

 

自民党県連による市会議員(定数5名)は「2人の公認」での2名当選は「港区」・「中村区」で自民党躍進の原動力となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に前職議員は従前と違って「2名公認」もあって緊迫感をもって全力で選挙戦を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果として「前回と比較して」前職議員の皆さんの多くが自らの得票を増票したのは熟成していた後援会組織をフル回転

 

させて票の掘り起こしをおこなった結果その「実績と実力」をされたことに やれば出来ると高く評価されています。